マリア様の家

2週目に訪ねたEphesusはこれまで見たローマ遺跡の中で文句無く最大のスケールでした。町全体がかなり当時の姿を残したまま残っていて驚きました。
半円形のローマ劇場、図書館、Haidrian,Dominitian,などのローマ皇帝のモニュメント、競技場、など。
メインストリートも残っています。
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当時の人々の生活をしのばせる、公衆風呂跡、公衆便所!、下水施設、標識なども見られて面白かったです。
興味深い逸話もいくつかありクレオパトラの妹アルシノエが権力闘争の末、姉とマーク・アントニーに捕らえられ幽閉され殺害されたのもEphesusであったと言う事です。
また、町の中に見られる勝利の女神の彫刻はスポーツ会社NIKEのマークの元になっているとか・・・。
The Temple of Artemis跡は世界七不思議のひとつ(理由は良く解からなかったのですが)

紀元前5千年ごろの記録も残っている言う事でアレキサンダー大王時代、ギリシャ時代の遺跡もところどころに見られるそうです。私自身にとって興味深かったのは、kOS島で出会った、ヒーリングの神Aesculapiusのシンボルを見つけた事。ガイドの人に聞いてみたら、多分神殿があったはずだがまだ発掘されていないと言う事です。

Ephesusはキリストの弟子ヨハネがキリストの死後移ってきて生涯を過ごし、ヨハネによる福音書を書いた場所としても知られています。
ヨハネはキリストが生前、母マリアを託したお弟子さんであり、聖母マリア様もJerusalemでの迫害を逃れてこの地に移り住んだと言う事です。
Ephesusから7キロほど離れた丘の緑の中にマリア様の家の跡、The House of virgin Maryがあります。
その場所が発見されたいわれは、1811年にKatherina Emmerichと言うドイツの尼さんが病床で聖母マリアの生涯に関する数々のイメージを見、そのなかにEphesusの家や地理の詳しい描写もあったということです。katherina自身はドイツから一歩も出たことが無いにもかかわらず周囲の地理の知識があまりにも正確であったため、興味を持った人々がその場所を探したら,描写どおりの場所に1世紀初期の家のファンデーションが見つかったということです。
今はそのあとにKatherinaの描写を基にした家が復元されています。


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訪ねるまでは正直、”ホントかしら・・・?”と疑問でした。
けれどその小さな家に一歩入りしだいそれらの雑念が消えていってしまいました。
本当に愛と静けさに満ちたPeacefulな場所であったのです。
マリア様の存在と永遠の愛をそこに感じる事ができました。


最後にPamukkale,Hierapolis,聖フィリップ殉教の地を訪ねました。次回に記します。



The still infinity of endless peace surrounds you gently in its soft embrace

so strong and quiet, tranquil in the might of its Creator,

nothing can intrude upon the sacred Son of God within.


アコースインミラクルズ T614
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by hagiel | 2010-08-21 00:38
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